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"9坪ハウスSAH" M
オープンハウスレポート


■内覧会日程
  2008126日 土曜日 11:0016:00
■場所 岩手県

126日、東北で初めての9坪ハウスの内覧会が開催されました。晴天にも恵まれ、好評を頂きましたその模様を、たくさんの写真と共にお届けします。


9坪ハウスM邸は、冬にもなるとあたり一面雪に包まれる岩手県に建ちます。向かって手前側が南側となり、駐車スペースが広がっています。


スミレアオイハウスの中から見慣れた景色も、雪景色に包まれたこの場所ではまた違った表情を見せます。


大窓からは、見渡す限りの白い世界が広がっており、眩しいくらいの太陽が差し込んでいました。


内覧会の開始時刻になると岩手県をはじめとし、近隣の県からも多くの人に車でご来場頂きました。


初めて体感する9坪ハウス。皆様入るとすぐに2階部分を見上げます。写真や、カタログでは決して味わえない、タテに伸びた広がりを感じて頂けました。


日中は大窓から充分すぎるほどの日が差し込みます。9坪ハウスの中では、賑わいもあったせいか、雪国にありながら午前中は暖房がなくても充分あたたかく、上着を脱いでも快適に過ごして頂けました。


2階では、9坪ハウスのラインナッップ模型の展示も行われました。


ここからは、9坪ハウスのデザインのポイントや、M邸ならではシーンをご紹介します。上の写真は、2階の開口部からの風景。手前に見えるのはりんご畑が広がっています。また天気のいい日は、はるか向こうの山々まで楽しむ事が出来ます。


岩手ならではの木を使っている今回のスミレアオイハウス。梁に使われている模様のあるものが唐松です。そして、丸柱には杉を使っています。唐松は最近人気のある材種で、北海道と岩手でしか取れない貴重な材です。関東ではなかなか手に入りにくい木が使えるのも岩手ならではの9坪ハウスの醍醐味です。
また、柱にうっすらと線が入っているように見えるのは「背割り」といって、 割ることで木が伸縮しても他が割れないようにしています。


こちらは階段につけられた手摺の内側の写真です。握ったときに指先でしっかりつかまれるよう、細かな工夫がされています。

こちらは玄関前の写真ですが、右の写真のように建具が延長することで風除室として間仕切る事が出来ます。壁内に断熱材を入れる以外にも、東北ならではのこうした工夫がされています。

また、こちらは外観ですが、屋根の端に黒いメッシュが見えています。これは、岩手では最もポピュラーな雪止めで、雪をかごで溶かしてから、落下させるタイプです。

このように寒冷地対策として様々な工夫がされた今回の9坪ハウス。内覧会当日も快適に過ごすことが出来ました。

4時を過ぎるとあたりは次第に暗くなり、内覧会も終わりを迎えます。多くのご来場を頂きましてありがとうございました。
Text and Photograph by
commdesign inc.
 
 
 
 
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