建物の骨組みが様々な住宅としての機能を担う事のできる、つまり動物や植物の表皮の細胞のような、多機能なシェルターによって構成された9坪ハウスが、この「CELL」です。
9坪という限られた面積の中に、なるべく広いスペースを獲得するため、骨組みである格子状のパネルの中に、各種生活に必要な要素(収納、クローゼット、キッチンカウンター、本棚、エアコン、換気扇、等々)が収める事ができるようになっています。基本的な枠組みはこの格子状のパネルのみです。あとはお客さまのニーズに応じて様々なカスタマイズが可能となっています。
外壁や内壁の素材、床や天井ももちろん、吹抜けの位置や窓の位置に至るまで、敷地の条件やお客様の要望に応じて選択が可能なのです。
このように自分達オリジナルの空間を獲得できるとともに、もし買い換えやリフォームなどの要望が発生した場合は、骨組みは残したまま非常に安易にそれが可能となっています。さらに、標準装備のトップライトは、格子のパネルを通した自然光を室内に与え、豊かな生活を演出する事でしょう。