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物が豊富な時代になった。
24時間営業店・量販店・専門店やディスカウントショップもたくさん増えて、テレビ・雑誌やインターネットでいつでもショッピングができる。あまり意識せずに生活していると、物がどんどん増えて家の中を占拠されてしまうことさえある。
必要な物、好きな物、捨てられない物、物と自分の関係は、時々整理しないと大変なことになる。
うれしくないが、日本は消費社会。飽物の時代。 趣味はコレクションという人は珍しくない。集める物は千差万別。本やCD・おもちゃ・ガラクタ・Tシャツ・キャラクターグッズ、、、物の価値は本人が決める。
そんな収集好きな人が、好きなモノたちに囲まれて生活するのに、9坪ハウスハウスは適当なサイズと感じた。
住む人とモノの双方が主役の家。壁面一面に陳列された趣味のモノたちとの生活は、利便性よりも刺激的で心地よいかもしれない。家のサイズとモノの量とのバランスは意外な方が、現実的とも思える。
大きなテーブルの上にも、好きなモノたちを並べて、趣味の世界に浸る。いつも眺めて囲まれて、共に暮らすモノとの生活は、自分らしさの探求となるのかもしれない。
デザイナー 五十嵐久枝
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