■y3 house
世田谷に建つ多世代住宅。2階の一番大きな部屋がパーティールーム。アートの展覧会やパーティなどに使われる。直交するRC壁を鉄骨のシェルターで包み、フレキシビリティと耐久性の高い構造となっている。
■s house
蓼科の別荘。杉板が張られた厚いボリュームをうねるらせることによって、壁に包まれた空間、壁の中の空間、壁の外の空間が生まれている。
■foo
都心に建つ、住居兼事務所の複合建築。旗竿地という敷地のマイナス環境を逆手に取り、細長い通路的空間と風通しの良い中庭を生み出している。[s house]が自然の中にうねる壁ならば、[foo]は都心部に詰め込まれたうねる壁。1階は[y3 house]のようにオープンスペースとして、展覧会・トークライブなどに活用されている。
■S/N
黒磯の住宅。夫婦の趣味のために音楽スタジオとアトリエがあり、大きくうねる壁2枚の壁によって、「木の洞窟」的空間が生まれている。
■mizu-akari
高精度切削加工によるアクリルと高輝度LEDを組み合わせた照明器具。切削されたくぼみに水を張ることで、周囲に光の環が生じ、風などの環境変化によって光が揺らぐ。この作品は、製造業とデザイナーの共同プロジェクト「Factory Project」から生み出された。
■frozen cup
伝統的製法を守り続ける石川県山中漆器「たに屋」プロデュースによる漆器。アクリル切削の台座に乗せることで漆器独特のぬめりのある曲面を堪能できる。